あなたは自由ですか?
パーソナル・ストレングスコーチの丹羽幸美です。
自由ほしいですよね。
という私も、お金と時間があったら自由が手に入る~ほしい~とずっと言っていました。
でも、最近は自由がほしいと思わないというか
口にしていないことに最近気付きました。
別に、収入も時間もあまり変わっていないしのに。
子供が、大きくなったので時間は確かに自由な時間は増えましたが。
先日、母が口にした言葉。
「私は、監禁されている」
衝撃でした。
だって、自分の足で出かけられるし、部屋に閉じ込められているわけでもないに
鍵だって自分で持っているし、お金だって自由に使える身なのに、
車の免許を返納したことで、この言葉になったのかと。
自分では、まだ乗れると思っていたが、周りが危険だからと車に乗ることを止めたことで
母にこの思いが湧いてきたのだと思うのですが。
これも、自分で自分を閉じ込めている考え方の一つだなあ。
過去、周りから否定されたことで、今も自分は出来ないと思い込んでいることありませんか?
それ、周りを見たらやっている人いませんか?
おまえは出来ないは、言った人の思い込みで、あなたではない。
一度、思い込むと一生それを持って生きて行く。
うちのワンコもそうかな?
ここから出ちゃ駄目、と小さいころしつけられたから、今でも出ない。
本当は、出れるのに。でも、ここにも飼い主との信頼関係という意味ではとても重要なことのようにおもえる。
本来の姿は、そんなことなく自由に飛び回りたいだろうに。人間ペットとして安全に暮らすために制限を掛けている。
親子の関係、上司部下の関係、友人との関係。
特に日本には、同調圧力という言葉がある。
本当の自分は、どうしたいのか?
それは、本当に出来ないことなのか?
これから、どう生きて行きたいのか。
そんなこと考えたことない。
自分を放棄しないでほしい。
自分の人生の監督は自分なのだから。
後悔しないでほしい。
お節介かも知れないけど。
自分で自分に制限をつけていることに気づけたら、
今度は、それをやっている人を見つける。
自分に期待する人生をおくろうよ。