くれない族
あなたとあなたの会社に笑顔と愛のお手伝いパーソナルストレングスコーチの丹羽幸美です。
残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いていますね。体調は、いかがですか?水分補給、塩分補給と睡眠が大切のようです。
さて本日は、「くれない族」について。
この言葉聞いたことありますか?ないと言う方のために言いますと、いつも口から出てくる言葉は、「~してくれない」という人のことを表した言葉です。
例えば、「夫が家事を手伝ってくれない」「ご飯がいるかどうか連絡をくれない」「子供が勉強をしてくれない」くれない、くれないの不満の言葉です。
私も、このくれない族に所属していた一人なのですが、数年前に何とか足を洗うことが出来ました。(たま~に、恋しくなって戻ってしまうこともありますが)
その頃の私は、何に対してもくれない族でした。夫、子供、親、友人、関わる人すべてと言ってもいいかもしれません。
今これを書いていて気づいたのですが、これって私が自分中心的なものの考えと言動をしていたのだなあとちょっと恥ずかしくなりました。
でも、その頃は真顔も真顔、正しいのは私~。間違っているのはあなた~。の構図をしっかりと作っていましたね。
それを、やめたのは旦那に何度言っても聞いてもらえないことがあって、「ご飯の用意があるから、帰宅時間を連絡してくれない」「新聞と庭の管理は自分でやるって言ったのにサッサとかたづけてくれない」がたまってきたとき。もう待てない!!、この人に期待をしている私が馬鹿だったと親切に待っていてあげていたけどもうやめた!自分のペースでする!と決めたときでした。
”くれない”とまっているときよりも数段ストレスも減っていい気分になれたことをおぼえています。
これも今書いていて気がついたのですが、自己中心的かもですね。
それでも、相手のセイにすることなく自分で動くことをしていたら、出来ない子てゃ出来ないし、やってほしいことに対しては上手くリクエストできるようになったかもしれないなあと思います。
くれないを連発していたときに言われた言葉は、
「だって言ってくれないじゃん!!」でした。
お互いにお互いが甘えてる状態、依存状態があったなあと。
自分が1抜けすると、周りも2抜けと上手くいけば続きます。
期待を手放し信頼を続ける。これがキーワードかなあ。私の中では。
まあ、いろいろありますよ。いろいろあって成長させてもらえる。
大人の階段も一歩一歩です。
今日もお読みいただきありがとうございました。