前期最後の授業
あなたとあなたの会社に愛と笑顔のお手伝いパーソナルストレングスコーチの丹羽幸美。
今日は、前期授業の最後の日。残すところ、来週のテストだけです。
今期から始まった授業、リーダーシップ論を企画担当させてもらって、本当によかったというかありがたかったとつくづく思いました。
だって、この授業自分が大学生の頃出会っていたらよかったのにと言う内容になったから。自画自賛で申し訳ありませんが、本当にそう思います。
「リーダーシップ論」とうたっているので、シラバス読まないで参加した生徒は、自分が思っていた内容と違うと最初戸惑っていましたが、回を重ねることに納得してくれていました。
リーダーシップといっても、自分のリーダーシップをメインに扱います。
自分のリーダーシップをとれない人が組織のリーダーシップをとれるとは思えませんし、仮にとっていたとしても上手くいってるとは到底思えません。
先ず、自分のことを知って自分を大切にすること。自分をコントロールできるようになること。主体性を持って生きるということをこの授業では、生徒に一貫して伝えてきました。
その最後の授業。まとめとして、「主体性を持つ」のテーマにしました。
主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではなく、人間として自分の人生の責任を引き受けることを意味する。引用:7つの習慣
と言うことを伝え、生徒に主体性を持っている人そうでない人の言動を考えてあげて盛ることで、自分と照らし合わせる事をしてもらい、今の自分の課題について、主体的に考えるとどうなるのかを考える時間をとりました。他にもワークをしましたが。
そして、今日の生徒の感想を読んで涙が溢れてきました。
ちゃんと受け止めてくれている、生かそうとしてくれていることが伝わってくる感想に、少しは自分が生徒に役に立ったのではと思うことが出来たから。
私のストレングスファインダーでいうところの自我がすごく喜びました。
ビジネス学科の授業なのですが、私的には人間学を教えているつもりです。
みんなには、本当に幸せになってほしい。主体的に生きる楽しさを味わってもらいたい。心からそう思います。
自分の軸を持って、風に吹かれても、時に傷つけられても折れない、又再生できる木の根っこを育てることを学生にも大人の人にも伝え続けていこうと新たに思えました日になりました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
丹羽