第5の習慣 「まず理解に徹し、そして理解される」
パーソナル・ストレングスコーチの丹羽幸美です。
先月、「7つの習慣実践会R 」第一期の方々が、第5の習慣10回目を終えられました。
コヴィー博士も書籍の中で言っておられたんですが、この習慣が一番難しい。
一番スキル寄りの習慣ではあるものの、その背景には、第1の習慣から第4の習慣までが
しっかりと寝ずいていないと中々出来る事ではありません。
私自身も、「聴く」と決めて入るセッションの時や会話の時は、出来るのですが
日々の日常の会話の中で、先ず、相手を十二分に理解してから、自分の意見を言えているかというと
まだまだできていないなあ。と思います。
はじめは、意識することが本当に大事ですね。
そして、先ずは、思いやりで相手に寄り添う、そして、自分の勇気で伝えたいことを伝える。
この順番が大事。
伝えるときにも、アサーティブに伝える努力は必要ですね。
すべてに共通するのが、信頼関係。
これが、強く結べている関係性なら、多少の誤差は許して貰える。
だからといって、油断は大敵!!
信頼関係は、一瞬にして壊れることもある。
本当に、その人とこれからどんな関係でいたいのか
自分との対話
そこから、その次の言動が生まれる。
大切な関係をこれからも気付きたいなら、先ず聴く。
それも、共感して聴く。
「聞き上手は、話し上手」という言葉ありますもんね。
まず、聴くことが基本。自分の話を横に置いて聴く。
あなたは、自分の話を横に起きていくことが何分出来ますか?
そんなのいつもやってるよ~
って人が危険です。
自分の事は自分では、気付きにくいもの。
一度周りに聴いてみて下さい。