7つの習慣(R)実践会2期の初回を開催しました。
今日2月12日は新月。
新月は、何かはじめるのにいい日といわれています。新月のお願いですね。
今日の新月は、特別らしく水星逆行の中での新月。
だから、本当に新たに始めるより、過去やっていたことをもう一度やるとか
昔読んだ本を読むとか、最近連絡を取っていない人に連絡を取るのにもいい日ということでした。
今日の参加者の方は、まさしく昔この本を手にしたけど今日新たに読み直そうとしている方でした。
今日第一回の内容は、「パラダイムと原則」インサイド・アウトでした。
パラダイムとは、簡単に言うと自分の見方(捉え方)のこと。
今どこを見ているのかに気付くことが大切であり、自分が今上手くいっている事と
上手くいっていないことを両方を見ていくことで見えてくる事があります。
例えば、私の母との関係で上手くいっていないなあと思うことは、母には認知症もあるので私の話したことを直ぐに忘れてしまう
ということがありますが、そこを私が理解しないまま話を進めて思うようにならないとイライラするということが起こっています。
インサイド・アウト(自責)で考えるとどうなる?
今まで私は、アウトサイド・インで母のせいにしていました。
認知症を受け入れて、自分事で考えてみると私のエゴだなあ~って。
では、エゴを何に変えたら上手く行くと思う?
一言で言うと「愛」ですが、「誠実」「忍耐」「献身」「感謝」とかもいるかもしれません。
そこに行くためには、今自分の持っているパラダイムに気付く必要があります。
皆さんも、ものの見方が一瞬で変わった経験はきっと誰でも持っているはず。
だから、今苦しいと思っているなら、見方を変えてみる。
違う方向から見てみる。
他人は変わらないのに、他人の性にしていても状況は何も変わらない。
てっとり早いのは、自分が変わる。自分の見方を変える。
これでずいぶん楽になります。
そして、これをするためにも人の意見を聞き入れてみる、本を読むなどして自分以外とつながる事が大事。
自分の世界だけに生きているとパラダイムシフトは起こしにくいというかほとんど起こらないです。
苦しいと思っている人ほど、自分の考え方に固執している人が多いのも特徴。
手放すことで自分を救うことが出来ますよ。
すべて、自分が引き起こしている自分に気がついて下さいね。
次回3期の募集は、6月です。